天体撮影とかいう苦行

2023年秋に天体写真はじめた大素人です。

M101暫定③+Pixinshight備忘録Multiscale Linear Transform

今日も曇って撮り増しに行けなかったから、モスモスとPCに向かい「何とかpixinsightの処理でノイズが除去できんものか?」と研究していた。

すると「Multiscale Linear Transform」なるリニア段階でノイズを軽減する処理がある旨が某有名ブログに書かれているのを見つけた。

早速やってみる・・・

「PROCESS」→「Multiscale Linear Transform」→「下の写真のパラメーター入力」→「実行」

左斜め下のウインドウは処理直前のクローン(端っこを拡大)・・・

左上のウインドウが処理後(同じく端っこを同じだけ拡大)・・・

これは明らかに効果ありだ!!!

っつうわけでこれからは・・・

「WBPP」→「ABEorDBE」→「SCNR」→「PCC」→「BXT」→「必要に応じMLT」がリニアフェーズの流れになりそう。

 

だがしかし・・・ASI294mcpro使用時と同じようにストレッチしてみると、明らかにノイズは浮く。正直・・・294の時は最後にTVGDenoiseかますか、出力後にDenoiseAIでノイズは気にならない感じだったんだけど・・・ASI183mcproの露出不足は致命傷っぽいですな(まだ撮り増しできていないし、一コマの時間延長も試せていないので何とも言えないが・・・。更にゲインの↑↓など試すことは多い。)

 

さてさてA.stretch・・・(だいぶ使い方わかってきたよ)

マスク作ってゴニョゴニョ彩度を・・・

半分くらいにトリミング。少しマシになったけどやはりザラつく(*´з`)

おまけにやはり暗い、、、これ以上明るくするとザラザラで鑑賞に耐えない。

ああ早く晴れないかな・・・月出ないうちに・・・。