天体撮影とかいう苦行

2023年秋に天体写真はじめた大素人です。

pixinsight備忘録その①WBPP

11月に撮影した写真を12月に必死こいて処理していた。選んだソフトはpixinsight。

普通の写真の処理はやってたから、「毛が生えた程度だろっ。」と、思っていたら大間違い。要するに、たくさん同じ写真撮って→ダークとかフラットと一緒に混ぜ混ぜして→背景を均質にして→背景の色と対象の色を整えて→星像を引き締めて→対象の彩度や輝度を整えて→各所でノイズと闘う→完成!ってことみたいだが、、、理屈もよく判らん英語の処理の繰り返し。

オッさんにはかなり厳しかったです。

で、、、ちょいと間があくと忘れてしまうので、「覚えた技」を備忘録として記事にしとこう(´∀`)

もしかしたら、これから始める人には役に立つかもしれんし、、、

 

①WBPPの備忘録

SCRIPT→batch processing→weighted batch preprocessing

すると↓が開くので、下段の+Darksとかのタブをポチっとして、それぞれの写真を入れていく。

上段の「light」のタブをポチっで↓の画面。 Astrometric Solutionはチェックを外して良いらしい。(画質に影響もないらしい)こことinteractive in case of failureにチェックが入ってると、インテグレーション中にいちいちよく判らんポップアップが確認を求めて来て大変。

そして、subframe weightingのweightsは「PSF signal weight」が肝らしい。理屈は判らんが、、、。

んで、右下のoutput directoryで保存先を選んで(必須)一番右下のRun

すると↓の画面が仰々しく出るが、どうやらコレは「256文字を超えるファイル名はダメよ。」と言ってるだけなので気にせずcontinue。

んで暫く待つと、、、完成!

指定した場所に「master」ってファイルが作られて、その中にMasterLight...で始まるファイルがインテグレーションされたやつ。